久々に大胆トップレスヌードを披露! リヴ・タイラーが妖艶な人妻を演じたサスペンススリラーとは?
『アルマゲドン』(98)でのヒロイン役や『ロード・オブ・ザ・リング』三部作でのエルフのアルウェン役などで知られる女優リヴ・タイラー。彼女の出演するサスペンススリラー『ザ・レッジ 12時の死刑台』が2月18日(土)より公開されるが、何と同作で彼女は大胆なトップレスヌードに挑戦しており、あられもない姿を晒している。
リヴ・タイラーといえば、先日、25歳年下のモデルと婚約したことを発表した米ロックバンド、エアロスミスのボーカル、スティーブン・タイラーを父に持つことでも知られている。モデル出身という経歴を持つ彼女は、現在でも美容・ファッション業界で活躍しており、演技力だけでなく、その美しいプロポーションでも人々を魅了し続けているのだ。
そんな彼女が、本作では夫と愛人の間で揺れる人妻を演じ、肉感的な身体を惜しげもなく披露しているのだから見逃せない。当時、19歳だった1996年にも『魅せられて』でヌードに挑戦し、美しい肢体を見せていた彼女だが、本作で見せるのは自慰行為やテーブル上での激しいセックスなど、成熟した色香を振りまいての熱演だ。彼女が本作にかける意気込みが非常によく表れていると言えるだろう。
もちろんそれだけでなく、本作はサスペンススリラーとしても興味深い設定となっている。高層ビルから身を投げようとしている男が、「これは僕の意志ではない。だけど、僕が飛び降りなければ他の誰かが死んでしまう」と語るところから始まる物語は、あまりにも衝撃的なラストを迎えることに。男の回想を交えながら、なぜそんな状況に追い込まれてしまったかが明かされていくのだが、見る者をぐいぐい引き込むストーリーテリングの技術が秀逸なのだ。
リヴ・タイラーの体当たりの演技と、手に汗握るスリリングな展開が楽しめる本作。色々な意味でドキドキが止まらない興奮必至の作品になりそうだ。【トライワークス】