鈴木福、映画『ドラえもん』に史上最年少でゲスト出演&応援隊長に就任!

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鈴木福、映画『ドラえもん』に史上最年少でゲスト出演&応援隊長に就任!

絶滅したはずの動物が暮らす最後の楽園を舞台に、ドラえもんたちの冒険を描く『ドラえもん のび太と奇跡の島 アニマルアドベンチャー』(3月3日公開)に鈴木福がキャラクターとしてゲスト出演することがわかった。

7歳の鈴木は過去のドラえもんゲスト出演者の中では史上最年少登場。前作『ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団 はばたけ天使たち』(11)を母親と劇場へ見に行ったという鈴木は、今作も母親と見に行く約束をしていたという。そんな中、今作への出演が決まった鈴木は「びっくりしたけど、すごく嬉しかった!」と大興奮だ。

鈴木は、今作の舞台であるベレーガモンド島のジャングルに住むロッコロ族の少年・フーク役として登場する。鈴木をイメージして作られたフークはのんびりやでマイペースな7歳の男の子。鈴木はアフレコにも挑戦するという。フークについて、鈴木は「すごい可愛い。自分にそっくりでびっくりしました」とすっかり気に入った様子で、「完成した映画を早く見たいです」と完成を心待ちにしている。アフレコの仕事は「好きだけど大変。キャラクターの口の動きに合わせて声をあてるのが難しい」と苦戦しているようだ。

今作のテーマは「DORAEMON THE DREAM」。ドラえもんが誕生する2112年9月3日までちょうど100年前に位置付けられた「誕生100年前」記念作品となる。鈴木の起用理由について、プロデュ―サーは「映画『ドラえもん』が子供たちに夢を与える存在でありたいという思いが込められています。子供たちと一緒にワクワクし、笑顔になれる、そんな映画にしたいと考え、子供たちの代表として鈴木福くんに出演していただきたいと思いました」と語っている。

映画『ドラえもん』は「4歳くらいから毎年見ている」といい、「ドラえもん、大好き」と豪語する大のドラえもん好きな鈴木は本作の応援隊長にも任命された。「劇中に出てくる珍しい動物をみんなに紹介していきたい」と応援団長としての意気込みを語る。福(フク)×劇中に登場するクラージョ(ドードー鳥)から、「フクラージョ」と自らキャラクター名を命名した鈴木。「フクラージョ」(ドードー鳥)の衣装を着て、全国各地で行われる舞台挨拶や、テレビ収録、取材等のプロモーション活動に積極的に参加する予定だ。1月6日(金)OA以降、毎週「ドラえもん」レギュラー放映で「フクラージョ」の衣装を着た鈴木が、ドラえもんと一緒に映画の見どころや、劇中に登場するキャラクターたちを紹介するコーナーを特設。公開まで毎週、映画『ドラえもん』を全力で応援する。

また主題歌は、前作に「福山雅秋」としてゲスト出演したことが話題となった福山雅治が詩を書き下すことが決まっている。【Movie Walker】

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