『トワイライト』シリーズの魅力とは?『ブレイキング・ドーン Part1』公開初日プレゼントも発表
ロバート・パティンソン×クリステン・ステュワート共演、『トワイライト』シリーズ最終章前編『トワイライト・サーガ ブレイキング・ドーン Part1』(2月25日公開)。公開に先駆け、主に女性を対象とした試写会の上映後に実施したアンケート調査では、8割以上の女性が同シリーズの魅力は、ヴァンパイアのエドワードと人間の少女べラの“禁断の恋”と、そのふたりに加えて、ヴァンパイアと対立するオオカミ族で、べラを愛するジェイコブの“三角関係”であることがわかった。
本作を見た感想としては「エドワードのベラへの愛の言葉が、キュンキュンする」「ふたりの男性からアプローチされたり、女子が憧れる恋愛が詰まっている」「完璧な男性との恋を体験できる映画」と友達に勧めたいという声が数多く集まった。エドワードが囁く甘い言葉と、エドワードとジェイコブのふたりから愛される幸せなべラの状況が、女性たちの心を鷲づかみにしているようだ。
本作では、遂にエドワードとベラが結婚の日を迎えるため、世の女性たちを魅了してきた“三角関係”に終止符が打たれ、“禁断”だった恋も晴れてべラがヴァンパイアとなり、“永遠の愛”に変わるかとも思われた。べラが人間である間に結婚式を挙げ、ハネムーンでエドワードとふたりだけの至福の日々を送っていた矢先、事態は大きく変わってしまう。ベラが妊娠してしまうのだった。宿った子の成長はあまりにも早く、人間であるベラの身体をむしばみ、どんどん衰弱していく。そして、ふたりの間にできた“禁断の子”の存在をめぐり、友好関係にあったヴァンパイア族とオオカミ族も対立してしまうのだった。
劇中でヴァンパイアになることを望むべラだが、そんなベラを演じたクリステン・ステュワートは、自分なら人間として死ぬか、ヴァンパイアとして生き続けるかの選択を迫られたら、「ヴァンパイアとして生きるのは嫌」と話している。アンケートでも女性たちの半数が「ヴァンパイアは嫌」だと回答。実生活でベラになるのではなく、あくまで映画だから魅力的なのかもしれない。
また、公開初日に劇場で本作を鑑賞すると「日本限定オリジナル!サンクス・ウエディング・カード」が、2週目以降には「日本限定オリジナル!インビテーション・カードforPart2」のプレゼントも予定されている。このプレゼントはなくなり次第終了となるので、この機会に是非とも劇場へ足を運んでほしい。【Movie Walker】