マドンナ、年下恋人にプロポーズされるもジレンマ!?
「もう一度結婚するぐらいなら、電車にひかれた方がまし」と言ったことのあるマドンナ(53歳)が、2010年9月から交際しているダンサー、ブラヒム・ザイバット(24歳)にプロポーズされてジレンマを感じていると英紙デイリー・メイル電子版が伝えている。
報道によれば、ブラヒムは3週間前にニューヨークのカバラ教団施設でマドンナに求婚したそうだが、二度の離婚経験を持つマドンナは、「もう少し考える時間がほしい」と彼に答えたという。「ブラヒムは、数週間前にカバラ・センターでマドンナにプロポーズしました。しかし、彼女はまだそれに対して何も答えていません。急いで決断したくないと思っているようです。彼女は彼との交際に幸福を感じていますが、彼女の友人たちは、彼女が再婚を望んでいるかどうかは疑問だと思っています。とはいえ、彼女は一人になるのは嫌だと思っています。その不安は大きいようです。年下の男性と生活を共にして、若返った気分になるのが大好きですから」と関係者は語っている。
2008年にガイ・リッチー監督と離婚した際には、「もう結婚にはこりた」と発言したマドンナだが、最近、英BBCのトーク番組「グレアム・ノートン・ショー」で以前と少し考え方が変わってきたと言い、「どんなに洗練され、知的で、進化した女性であろうと、心のどこかでは、いつか王子様が現れて運命的な恋に落ち、彼といつまでも幸福に暮らすのだ、と信じたい気持ちがある」と語っていた。
マドンナは、デミ・ムーアが年下の夫アシュトン・カッチャーの不倫問題で破局した時に相談相手になったとも言われており、年の差婚には慎重にならざるを得ないのは当然かもしれない。【UK在住/ブレイディみかこ】
作品情報へ