マドンナ、ニューアルバムで元夫を攻撃!?
3月26日(月)に世界同時発売されるマドンナのニューアルバム「MDNA」が一部リークされ、その中に収められた楽曲「I Don't Give A」などの攻撃的な内容が、元夫ガイ・リッチー監督への当てつけだとして、早くも話題を呼んでいる。
2008年にガイ・リッチーと8年間の結婚生活にピリオドを打ったマドンナは、今年1月のインタビューで、「これからずっと一人で生きていきたいとは思わないし、結婚生活を懐かしく思うこともある」と語っていた。しかし、「『I Don't Give A』の内容は、“目を覚ますのよ! あなたの人生なんだから。良い子になろうとしたし、良い妻になろうと努力したわ。あなたが望むようになろうと努力して自分を抑えたけれど、自分を見失ってしまった”といったもので、これは明らかにリッチーへの当てつけだと考えられます。また『Bang Bang』の中で、マドンナは“恋人の頭を打ち抜いてやるわ。彼は死んだけれど、後悔はしていない。彼はそうされるに値するの”という過激な内容も、恐らくリッチーに向けられたものでしょう」とニューヨーク・ポスト紙が報じている。
その内容は総じて、辛かった結婚生活と、離婚を決意した自分の判断が正しかったことを表現したものだという見方になっているが、果たして本当にリッチーとの結婚生活を暴露したものなのだろうか。
テイラー・スウィフトは、別れた(振られた)恋人との関係を歌にすることで有名だが、「今回のマドンナのケースでは、それが自伝的なものなのかの判断は全ての歌詞を見てから下した方が良いかもしれません。少なくとも、このことで人々の興味と購買意欲をそそることになるでしょう」とE!テレビが報じている。【NY在住/JUNKO】
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