「アニメ コンテンツ エキスポ 2012」を楽しんだ後は大スクリーンで名作アニメ映画を堪能しよう!
今春以降に放送予定のテレビアニメや劇場版アニメの紹介はもちろん、声優やクリエイターを迎えてのイベントや、会場限定グッズの販売なども予定され、アニメファン必見のイベント「アニメ コンテンツ エキスポ 2012」が3月31日(土)・4月1日(日)に幕張メッセで行われる。
このイベントを2日間とも朝から晩まで存分に楽しもうと全国からアニメファンが幕張へ集結する。だが、なかには、まだ宿も決めていなくて、最悪、近隣の漫画喫茶などで朝まで時間をつぶそうなんて思っている人も多いのでは? そんなあなたに、深夜から朝まで、さらにアニメ漬けになれるオールナイトイベントなんてどうだろうか? 幕張メッセの最寄駅、JR海浜幕張駅北口すぐにあるシネプレックス幕張では、3月31日(土)の24時から、アニメ映画11本を8スクリーンに分けて上映する「オールナイト アニメ フェスタinシネプレックス幕張」を開催する。
上映されるのは、初監督作『花の詩女 ゴティックメード』の公開が待ち遠しい永野護の代表作『ファイブスター物語』(89)、押井守監督の代表作『機動警察パトレイバー 劇場版』(89)、『ももへの手紙』(4月21日公開)の沖浦啓之の初監督作『人狼 JIN-ROH』(00)といった、ちょっと懐かしいところから、細田守監督の『時をかける少女』(06)、『サマーウォーズ』(09)といった近作まで、日本のアニメ映画史に名を残す名作ばかり。
しかも、上映されないスクリーンは休憩スペースとして開放されるそうなので、目が疲れたらゆっくり休むことも可能だ。上映作のどれもが今となっては大きなスクリーンで見られる機会が少なくなっているだけに、朝までたっぷりアニメを堪能してみるのも良いのでは。【トライワークス】
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