大島優子が『メリダとおそろしの森』メリダ役でハリウッド映画の吹替初挑戦!
自らのわがままで呪いにかけられてしまった王国を救おうとする王女の冒険を描く『メリダとおそろしの森』(7月21日公開)。本作の主人公メリダの日本語吹替を大島優子が務めることがわかった。大島がハリウッド映画の声優に挑戦するのは、今回が初めて。メリダの自由を愛し、好奇心旺盛な活発さと、王女としての自覚に目覚めて成長するひたむきな姿が大島のイメージにぴったりということから、彼女に白羽の矢が立った。
本作の主人公は、創立25周年を迎えたピクサー史上初となる女性。馬を駆り、弓を射ることが大好きなメリダは、王女としての責任から解放され、自由に生きることを夢見ている女性。ある日、禁じられていた森の魔法を使ったことから、王国は呪いをかけられ、存亡の危機に直面する。
アフレコ収録を控えた大島は、「これからどんなふうに演じていこうかと、今からワクワクすると共に緊張もしています」と楽しみにしているようだ。ディズニー ピクサー作品の大ファンだという大島は、お気に入りの作品やキャラクターは「たくさんありすぎる」としながらも、一番好きなのは『トイ・ストーリー3』(10)で、「何度も感動して、何度も泣いた」と明かした。ピクサー初の女性主人公の吹替声優挑戦について、「メリダにぴったりだと感じてもらえて、そして見た人に勇気と元気を届けられるよう頑張りますので、楽しみにしていてください」と意気込みを語った。
また、『トイ・ストーリー3』の続編に当たる短編『ニセものバズがやって来た』が本作と同時公開される。【Movie Walker】
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