スカーレット・ヨハンソン、初めてショーン・ペンとの交際を語る
スカーレット・ヨハンソンが米国版ヴォーグ誌のインタビューで、初めてショーン・ペンとの関係について語っている。
2010年12月にライアン・レイノルズと離婚した後、24歳年上のショーン・ペンの熱愛報道がマスコミを賑わせたが、スカーレットもショーンも公に交際を認めたことは一度もなく、ふたりは6ヶ月の交際の末に破局したと伝えられていた。
「私たち、一緒に時を過ごしたわ。どんな関係だったか言葉にするのは難しいけど、彼と交際していたのは事実よ。彼は素晴らしい人。本当に素敵な人なの」とスカーレットは今でもショーンを絶賛している。また、ライアン・レイノルズとは交際中も結婚後も比較的プライバシーを守ることができたので、ショーン・ペンとの交際で大騒ぎされたのは心外だったそうで、状況に順応するのに時間がかかったという。「ライアンと私は全てをプライベートにしていたから。どうやって知り合ったのかということも、結婚式も、何もかも全部」というスカーレットは、ふたりの結婚生活が破たんに向かい始めたのは、2010年の夏、夫婦水入らずでヨーロッパ旅行をした時だったと明かしている。『アイアンマン2』(10)を撮り終えたスカーレットは、『アベンジャーズ』(日本8月17日公開)出演の話はあったが、それ以外の出演作がなかなか決まらず、キャリアの行き詰まりを感じていた時期だったらしい。
「(夫と旅行するのは)素敵だったわ。でも同時に、『私、これからどうすれば良いんだろう』みたいな感じで。わからないわ。私は待っていたの。困難な時期だった」と語っている。【UK在住/ブレイディみかこ】
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