マドンナ、女性初のアメリカ大統領に名乗り!?
昨年は『W.E.』(11、日本今秋公開)で監督業に専念し、今年はニューアルバム「MDNA」をリリースして今月末からワールドツアーを開催するなど歌手として本格復帰したマドンナの次なる野望は、アメリカ大統領らしい。
飽くなきチャレンジを続けるマドンナは、アメリカが軍事費に大量の国費を費やしている現状に不満があるようで、「もし、私がこの国をコントロールできるなら、大量の殺戮兵器に使う無駄なお金を、教育や芸術の発展のために使いたいわ。短期間で事態を変えることは難しいから、長期間就任しないと結果は出せないけれど、良い大統領になれると思うわ」と、自信の程をのぞかせているとWENN.COMが報じている。
「有名でい続けること、より有名になることはとても大変なことだけれど、有名であることのルールはないと思うの。自分が好きなことをやり続けることが大切で、そのためには常に自分の魂や肉体に投資を続けて、人間として成長し続けなくてはいけない。それがアートを生み出し続けることができる唯一の方法よ。私にとっては、既に認められていることや既にやったことを繰り返していても意味がないことなの」と、一流でい続けることの意味を語るマドンナ。
アメリカでは未だに女性の大統領が誕生していないことから、アーティストとしてキャリアの成功を手に入れたマドンナが踏み入れる未開の地は、アメリカで初の女性大統領に就任することしかなさそう。今年11月に大統領選挙が行われるため、次回は4年後の2016年になるが、マドンナの出馬に期待がかかる。【NY在住/JUNKO】
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