東京スカイツリーを片手に怪獣と戦う巨大ヒーロー・電エースが登場！
身長1200mの巨大ヒーロー、電エースと怪獣とのバトルを緩く描き、じわじわと人気が高まっている特撮作品「電エース」。そのシリーズ第8弾となる最新作「それいけ！電エース」のDVDが発売中だ。
「電エース」とは、『いかレスラー』(04)、『日本以外全部沈没』(06)、『ヅラ刑事』(06)、『地球防衛ガールズP9』(11)などを手掛け、元祖おバカ映画の巨匠として知られる河崎実監督がライフワークとしている特撮作品だ。その変身方法も、ビールを飲む、女の子のおっぱいに顔をうずめるなどの“気持ち良い”ことをする、というバカバカしさなのだ。
さらに最新作である今作では、「ウルトラマンガイア」「仮面ライダー龍騎」の高野八誠が電エースとなる電五郎を演じているのも話題になっている。彼女のおっぱいに胸をうずめ、「気持ち良いー！」と電エースに変身。現れた怪獣相手に、東京スカイツリーをおもむろにつかみ、ふりかざして大バトル！ 電エースの身長は1200mなので、634mの東京スカイツリーは、ちょうど良いナイスな武器なのである。しかも、主人公の彼女が何と地球征服を目論むおっぱい星人だということが判明するなど、そのバカバカしさは止まるところを知らないのだ！
あくまでもおバカに徹した正義のヒーローの戦いっぷりに爆笑すること間違いなしの「それいけ！電エース」。是非ともその世界を堪能してほしい。【トライワークス】
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