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ジョニー・デップ、事実婚解消の値段は80億円?

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ジョニー・デップ、事実婚解消の値段は80億円?

14年間の事実婚を経て、ヴァネッサ・パラディと破局したジョニー・デップが支払う財産分与の額は1億ドル(約80億円)に達する可能性があり、事実婚カップルとしては最高額の財産分与になるかもしれないと英紙ザ・サンが伝えている。

ふたりは法的には結婚していなかったが、13歳のリリー=ローズと10歳のジャックのふたりの子宝に恵まれ、家族として生活してきた。ハリウッドの弁護士によれば、「もし結婚していれば、デップ氏の妻は財産の50%と、養育費や扶養手当を請求することができます。しかし、彼らは結婚していなかったので、それは当てはまらず、民事訴訟を起こし、裁判で争わねばなりません。法的な争いにはお金がかかり、費用がかさめば非常に高額になります。だから、これは養育費のような月々の支払いにはならないでしょう。(円満に解決するため)彼は一括で支払うことになります」という。

デップは2010年だけで5000万ドルを稼ぎ出しており、その資産は2億ドルと言われている。米国、フランス、英国、イタリア、バハマなどに不動産を所有しているが、ふたりが家族として暮らした南フランスの家はヴァネッサのものになる見込みだという。

一方、英紙デイリー・メイルによれば、ニューメキシコ州で『The Lone Ranger』(全米2013年7月3日公開予定)を撮影中のジョニー・デップのもとを頻繁にアンバー・ハードが訪ねているらしい。同作で馬に乗っているジョニーは、一緒に乗馬ができるようにと、アンバーに馬をプレゼントしたという噂もあり、「アンバーは超美人でバイセクシャルの、未来のスーパースター。魅力を感じるなという方が無理だろう」と関係者は語っている。ジョニー本人は、初めてアンバーに会った時の印象につき、「ローレン・バコールのような、昔の映画スターに会っている気になった」と語っていた。【UK在住/ブレイディみかこ】

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