アンジェリーナ・ジョリー、役にはまりすぎて子供たちを怯えさせる!?
『Maleficent』(全米2014年3月14日公開予定)で魔女マレフィセントを演じているアンジェリーナ・ジョリーが、役にはまりすぎて子供たちを怯えさせているらしい。
現在、家族でイギリスに滞在し、イギリスで同作を撮影しているアンジェリーナが演じているマレフィセントは、ディズニーアニメ「眠れる森の美女」でオーロラ姫に呪いをかけた邪悪な魔女。レディー・ガガ風のメイクアップが話題となっているが、撮影中は、私生活でも役になりきっていることで知られているアンジェリーナに、6人の子供たちは恐怖を感じるようになっているらしい。
「マレフィセントは、半分は人間であり、半分はドラゴンという邪悪な魔女です。アンジェリーナは恐ろしいメイクアップを施し、2本の巨大な角をつけたおどろおどろしいコスチュームで撮影に臨んでいますが、家族と一緒に滞在しているロンドンの家でもそのままの姿でいることもあり、子供たちにしてみれば、まるで実在の悪魔と同居しているような状態になっています」
「最初に母親であるアンジェリーナがこの格好で目の前に現れた時には、子供たちも面白がっていましたが、今ではぞっとする存在なんです。特にもうすぐ4歳になる双子の男の子ノックスは反応がてき面で、コスチュームを着ていない母親の顔に戻ったアンジェリーナを見ても逃げてしまうそうです。彼女がなだめても、今は効果がない状況」だという。
さすがに子供たちの反応にショックを受けたのか、「アンジェリーナは、幼少時代からこの役やりたいと思っていたので、主役と共にエグゼクティブプロデューサーも兼ねる力の入れようでした。でも今は、子供たちが早くこの役から放れてほしいと思っていることを認識しているようです。今さら辞めるわけにはいかないので、最終的に子供たちを怖がらせてでもこの作品をやって良かったという結果に終わることを切に望んでいるようです」と関係者がナショナル・エンクワイラー紙に語っている。【NY在住/JUNKO】