ジョニー・デップ、実はヴァネッサ・パラディからの三行半で2年前に破局!その原因は!?
6月19日に14年間の関係にピリオドを打ったことを公式に発表したジョニー・デップとヴァネッサ・パラディは、破局の原因としてジョニーの女性問題が取り沙汰されていたが、実際には別の理由で既に2年前から関係が破綻していたらしい。
ふたりが一緒に暮らし始めた当初、ヴァネッサは、まだ今一つだったジョニーのキャリアの成功を祈っており、ふたりの子供たちの母親になってからは、歌手や女優業を休業し、ほぼ専業主婦としてジョニーに尽くしてきた。しかし、「ジョニーが『パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち』(03)で興行的に大成功を収め、国際的なスターとして人気が出てきた頃から、ヴァネッサの幸せ度は徐々に下降していくようになりました。ジョニーのキャリアの成功と収入の代償といっても過言ではありません。ジョニーの多忙な生活に振り回され、世界中を一緒に回る生活や、時には子供たちと3人で過ごす孤独な日々が多くなるにつれ、仕事ができないヴァネッサは、自分がジョニーの犠牲になっていると感じるようになったんです。2010年にジョニーは、7500万ドル(約60億円)のギャラを稼ぎ出しましたが、莫大なギャラによって生活が裕福になっていくのとは裏腹に、ヴァネッサの心は孤独と不幸、そして怒りすら感じるようになったんです」
「仕事で家を不在にしているか、家にいてもろくに家庭サービスもせず、子供の面倒を見ないジョニーにヴァネッサは、のろま呼ばわりし、やがてふたりは激しい口論をするようになりました。ヴァネッサはフラストレーションをジョニーにぶつけるようになり、そのストレスでジョニーは再びお酒におぼれるようになったんです。結局、2010年にヴァネッサから別れを切り出されたジョニーは、家族がバラバラになってしまうことにとても傷ついていましたが、子供たちのために、公の発表は避けることで同意し、ふたりの関係が破綻していないかのように振る舞い続けてきたのです」と、ジョニーの友人がUsウィークリー誌に語っている。
広報担当者やバイセクシャルのアンバー・ハードなど、ジョニーの女性関係が破局の引き金と言われてきたが、それは後付けの理由で、実際には多忙なジョニーがヴァネッサから三行半を突きつけられた形での破局となったようだ。【NY在住/JUNKO】