ミック・ジャガー、アンジェリーナ・ジョリーに片思いですすり泣いていた!

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ミック・ジャガー、アンジェリーナ・ジョリーに片思いですすり泣いていた!

クリストファー・アンダーセン著の暴露本「Mick: The Wild Life and Mad Genius of Jagger」によれば、ミック・ジャガーは若き日のアンジェリーナ・ジョリーに激しい片思いをし、彼女から冷たく無視されて電話口ですすり泣いたことさえあったという。

7月10日発売の同書の内容をニューヨーク・デイリー・ニュースが紹介しており、それによれば、ミックは1997年にローリング・ストーンズの「Anybody Seen My Baby」のミュージックビデオに出演したアンジーにほれ込み、「彼女はちょっと怖い。そこが好きだ」と周囲に語っていたという。ミックは「アンジェリーナ、ミックだよ。お願いだから電話してくれ」「どうして電話してくれないんだい?」「アンジェリーナ、僕は君と話をしなくちゃいけない。電話をくれ」などのメッセージを延々とアンジーの電話に残し続けるが、アンジーは冷たく無視を続けたらしい。

アンジーの母親、故マーシェリン・バートランドはミック・ジャガーのファンで、「彼ならアンジーに名声の扱い方を教えることができる」と言い、ミックにアンジーをデートに誘うよう勧めていたという。遂にアンジーはミックの誘いを受け、フロリダのビーチで会ったこともあったそうだが、その後も冷淡な態度を続け、「アンジーがミックをあれほど夢中にさせて、実際に電話で泣かせていることにびっくりした」とマーシェリンの友人だった女性が語っているらしい。

当時、アンジーはジョニー・リー・ミラーと結婚していたが、ティモシー・ハットンとの不倫も囁かれていた。一方、ミックは1999年にジェリー・ホールとの生活が破局に向かい始めると、アンジーに5000ドルのイヤリングをプレゼントするなどして執拗に求愛を続けたようだが、結局その思いは叶わなかったようだ。【UK在住/ブレイディみかこ】

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