スリ、レディー・ガガの後輩に! 名門カトリック校に入学
トム・クルーズとスピード離婚を成立させたケイティ・ホームズは、既にサイエントロジーからもともと信仰していたカトリック教徒に改宗したようだが、スリをニューヨークの名門カトリック学校に入学させるべく、さっさと手続きを済ませたらしい。
今回の離婚の争点は、スリをサイエントロジーから脱退させるためにケイティが単独親権を得ることで、トムはその要望に応じざるを得なかったと言われているが、E!オンラインによれば、「ケイティは、秋からスリをマンハッタンのアッパーイーストにあるカトリックの名門校Convent of the Sacred Heart Schoolに入れる入学手続きを済ませた」そうで、ケイティの主張が通ったことになる。
同校は、ケネディ家やヒルトン家、そしてレディー・ガガなども通っていた名門校。「学校は9月6日(木)から始まり、スリは1年生としてスタートします。今までは自宅でサイエントロジーの教育を受けてきたので、皆と混じって勉強するのは初めての経験になります」
「同校は男子生徒禁制の女子校で、毎週木曜日にはミサ聖祭に出席する義務が課せられているなど、厳しい教育方針を打ち出しています。年間の授業料は3万800ドル(約300万円)で、18歳まで12年間通うと、約47万ドル(3760万円)かかると言われています。一学年に50名程度の学生しかおらず、一人、一人に目が行き届くような英才教育を受けることができる」とか。
TMZ.COMによれば、トムはスリの養育費を一時金として支払うことを拒否したが、18歳までにトムがスリの養育費として支払う額は1000万ドル(約8億円)以上と言われており、全く問題はなさそうだ。
「12学年は学齢ごとに3つに分けられていますが、スリが通う一番下のローアーグレードでは、制服の着用が義務付けられています。皆と同じ、さわやかなピーターパンカラーの半袖の白いブラウスに、ボタンダウンのジャンパー、ピナフォアドレスを着なくてはいけません。大人のだけの中で暮らしてきたはずのスリが、初めて同じ年の子供たちと一緒に行動を共にすることや、毎日自分が着たいと思った服、特にドレスを好んで着ていたスリが、毎日気に入らない皆と同じ服を着ることができるのか。両親の離婚の犠牲になったスリに、秋から大きな試練が待っている」と、E!オンラインが伝えている。【NY在住/JUNKO】