あの若手演技派俳優がブレイク前に出演したSFサスペンスが日本解禁
2010年に日本公開された『(500)日のサマー』以降、『インセプション』(10)や、『50/50 フィフティ・フィフティ』(11)、さらに『ダークナイト ライジング』(公開中)といった話題作に次々と出演するジョゼフ・ゴードン=レヴィット。そんな彼がブレイク直前に主演した映画『ハーフ・デイズ』が8月4日(土)より公開されることになった。
アメリカ独立記念日のニューヨークを舞台に、人生の岐路に立つ1組の男女がマンハッタンで何者かに負われるスリリングな一日と、ブルックリンで家族とすごす穏やかな一日。ふたつの物語が並行して描かれる異色のSFサスペンスだ。
他に類をみない型破りな映画のスタイル同様、撮影スタイルも異色な本作。俳優陣に手渡された脚本にはストーリーの外枠だけ記述され、セリフがほとんど書かれていなかった。そのため、ほぼ全編、俳優たちが実際のニューヨークの街中に飛び出し、即興の演技で撮影が行われた。即興演技ならではリアリティと緊張感あふれる映像はまさに必見だ。
若手演技派俳優として、最も注目を集めるジョゼフ・ゴードン=レヴィットの瑞々しい演技が堪能できる本作は是非劇場で鑑賞してもらいたい!【トライワークス】
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