クリステン・スチュワートと『スノーホワイト』監督、浮気を認めて公式謝罪!
『トワイライト 初恋』(08)の出演をきっかけにロバート・パティンソンと交際を始め、2011年9月から同棲しているクリステン・スチュワートと、クリステンの主演作『スノーホワイト』(公開中)でメガホンを取ったルパート・サンダース監督との浮気報道が流れたことを受け、クリステンとルパート監督が、浮気を認めると共に公式謝罪した。
Usウィークリー誌が独占で、7月17日にロサンゼルスでパパラッチしたふたりの親密な写真を掲載。浮気の否定のしようがない写真にメディアは騒然となったが、クリステンの広報がピープル誌に対し、浮気を認めて謝罪する声明文を発表すると、その後、ルパート監督も同様の声明を発表した。
クリステンは「今回、私がしたことで、近しい人や、影響を及ぼす全ての人々を傷つけ、また困惑させてしまったことを深く反省し、また心からお詫びします。一瞬の無分別な出来事が、私の人生で最も大切なものを危険にさらすことになってしまいました。私が最も愛し、また尊敬しているロブ、私は彼を愛しています。ごめんなさい」と、ロバートを名指しで謝罪した。
また、ルパート監督は「今回のことで、私の家族に与えた苦痛を思うと、気が狂わんばかりの思いです。私の愛する妻や天使のような子供たちが、私にとって全てです。心から彼らを愛しています。この痛みを一緒に乗り越えていかれることを心から願っています」と、妻であり、米ヴォーグ誌のモデルで、『スノーホワイト』でクリステン演じるスノーホワイトの母親役を演じている女優のリバティー・ロスとふたりの子供たちに謝罪した。
妻のリバティーは、Usウィークリー誌がルパート監督の広報に浮気の事実についてコメントを求めた後、「Wow!」とだけツイートし、その後にツイッターアカウントを削除しており、今回の報道は認識しているようだが、浮気に対するコメントは出していない。
クリステンの出演が決まっていたことで『トワイライト』シリーズへの出演を決めたというロバートは、つい最近のインタビューでも、「時期が来たらクリステンと結婚したい。浮気する人の気持ちがわからない」とコメントしたばかりだった。クリステンは出来心だとしているが、アメリカやイギリスのティーンエイジャーの間から熱狂的な人気を得ているにもかかわらず、クリステン一筋だったロバートはクリステンを許すことができるのだろうか。今のところ、ロバートからコメントは出ていない。
ルパート監督は『スノーホワイト』の大ヒットを受け、既に続編のメガホンを取ることが決まっており、クリステンと再タッグを組む予定だったが、そちらも白紙になる可能性がありそうだ。【NY在住/JUNKO】