【アカデミー賞速報】助演女優賞はペネロペ・クルス
アカデミー賞助演女優賞は『それでも恋するバルセロナ』のペネロペ・クルスに決定!
本作は、世界各国の映画賞で現在41部門ノミネート、14部門で受賞しているウディ・アレン監督最新作。スカーレット・ヨハンソン、ペネロペ・クルス、ハビエル・バルデムという豪華俳優陣を迎えて贈る、スリリングなひと夏のラブ・バカンスとなっている。
これまで俳優陣に何度もオスカー像を与えてきたウディ・アレンだが、今回もペネロペから絶妙なコメディ・センスを引き出し、助演女優賞に導いた。
ペネロペは本作で、アカデミー賞・前哨戦ともいえる、NY批評家協会賞、LA批評家協会賞、英国アカデミー賞で助演女優賞を受賞しているほか、インディペンデント・スピリット賞、放送映画批評家協会賞などでもノミネートされていて、そういう意味ではアカデミー賞受賞の呼び声も高かった。
彼女のアカデミー賞のノミネートは、『ボルベール 帰郷』(06)以来2度目となるが、今回見事受賞となった!
授賞式のコメントでは、「芸術というのは、言葉を超えたもの。受賞できてうれしいです!」と、満面の笑みで語った! 『それでも恋するバルセロナ』は6月公開予定。【MovieWalker】
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