エマ・ワトソン、ファンから20冊も聖書をもらう

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エマ・ワトソン、ファンから20冊も聖書をもらう

『ハリー・ポッター』シリーズを卒業したエマ・ワトソンは、もはやホグワーツ校のハーマイオニーを演じることもないが、同シリーズに出演していた頃は、『ハリー・ポッター』が反キリスト教的だと信じるファンから聖書が送られてきていたという。

「『ハリポタ』を反キリスト教的だと考えた人々が、私には正しい指針が必要だと思って聖書を送ってきたの。聖書は20冊ばかり持っているわ」とエマは英紙ザ・サンに語っている。

一方、『The Perks Of Being A Wallflower』(全米9月21日公開)や『The Bling Ring』(全米2013年公開予定)など、最近は米国映画への出演が多いエマは、アメリカンイングリッシュのアクセントをマスターすべく訓練を受けているそうで、「私のアクセントがパーフェクトになれば良いと思っているけど、だからと言って、英国風の発音を失いたくもないの。共演者たちが協力的だから助かっているわ。何かのアクセントをチェックしたい時には、『ちょっとこの言葉を言ってみて』と頼むの。そして共演者たちに発音してもらって、『ありがとう、わかったわ』という感じ」と語っている。【UK在住/ブレイディみかこ】

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