マドンナとエルトン・ジョンがフランスで和解!?
マドンナとエルトン・ジョンは、以前から犬猿の仲として知られており、最近ではエルトンがマドンナのツアーをこき下ろし、「彼女のキャリアは終わった」とインタビューで語るなどして話題となっていたが、そんなふたりがフランスで仲直りしたと英紙ザ・サンが伝えている。
目撃者によれば、先週、ふたりはニースのレストランLa Petite Maisonで偶然出会い、楽しそうに談笑、ハグまでしていたという。「La Petite Maisonはエルトンのモント・ボロンの別荘近くにあるので、彼は定期的に食事に出かけています。マドンナは、レストランのすぐ近くで行われる自分のショーの前に、食事をしに来ていたようです。エルトンは店から出て行く時に、マドンナのテーブルに歩いて行って彼女に話しかけました。ふたりは笑って、楽しそうに話していました。ハグまでしていましたよ」と目撃者が同紙に語っている。
マドンナは、エルトンの「彼女は終わった」発言がマスコミに大きく報道された直後、自らのステージで「エルトンを許す」と発言していた。
2012年1月の第69回ゴールデングローブ賞で、エルトンとレディー・ガガのデュエット曲「Hello Hello」を打ち負かし、主題歌賞を受賞した「Masterpiece」(11月3日公開『ウォリスとエドワード 英国王冠をかけた恋』の主題歌)をエルトンに捧げ、「この歌を彼に捧げるわ。彼は本当はこの歌が大好きだって知っているわ。彼が私の大ファンだということも知っている。私は彼を許すわ。誰かが始めなくちゃね」と皮肉を飛ばしていたとMTVが伝えている。【UK在住/ブレイディみかこ】
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