パリス・ヒルトン、「ほとんどのゲイがエイズ感染者」発言で大ヒンシュク!
パリス・ヒルトンが「ほとんどのゲイがエイズにかかっている」と発言しているテープがネット流出し、激しい非難が寄せられている。
このテープは、9月7日にパリスが乗ったタクシーの運転手が録音したそうで、Radar Onlineが公開に踏み切ったもの。ゲイであるモデルの友人と一緒にタクシーに乗っていたパリスは、彼からGrindrという携帯アプリがあることを聞かされ、それはゲイ男性たちのための位置情報を使った出会い系アプリだと教えられる。
「例えば、僕がGrindrにログインして、同じビルの中に誰かがいるとしたら、その人がいる場所を掴むことができて、『デートしない?』って誘うことができるんだ」と友人が説明すると、パリスは「へえー。セックスするために?ゲイは世界で一番好色だわ。彼らは気持ち悪い。ゲイのほとんどが、たぶんエイズにかかっているわ。私がゲイの男性だったら、すごく怖い気持ちになると思う。エイズで死ぬことが」と語っている。
パリスたちの会話を録音したタクシー運転手は、「パリスの言葉や、彼女がゲイの男性について言っていることを聞いた時は、信じられなかった」とRadar Onlineに語ったという。
これを受け、パリスのスポークスパーソンは、「パリス・ヒルトンの発言は、安全でないセックスを行うと、恐ろしい病気にかかる可能性もあるという危険性について語ったものです。親しいゲイの友人とタクシーに乗っていた彼女は、『エイズにかかったゲイの男性は安全でないセックスをすることで有名だった』と友人に聞かされ、そこから激しい議論になったのです。タクシーの運転手は、会話のほんの一部しか録音していません」とコメントしている。【UK在住/ブレイディみかこ】
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