アデルの007主題歌に「過去30年間でベスト」と絶賛の声!

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アデルの007主題歌に「過去30年間でベスト」と絶賛の声!

アデルが歌う『007 スカイフォール』(12月1日公開)の主題歌は、「過去、30年間に使われたテーマ曲の中でベスト」と、曲を聴いたというミュージシャンのライアン・テダーが太鼓判を押している。

アデルは、数々の記録を塗り替えた大ヒットアルバム「21」をプロデュースしたポール・エプワースと共に007新作の主題歌を録音しており、同じく「21」の製作に参加したライアン・テダーも完成した曲を聴いたという。

「その曲を聴いた。僕が生まれて今日までのボンド映画の主題歌では、最高の曲。圧倒的だ。アデルとエプワースのコンビに再び脱帽。彼らがオスカーを受賞することを祈っている」とライアンはツイートしている、とNME.comが伝えている。

また、アデルの広報を担当しているポール・モスも、「Let the Sky Fall」のタイトルに決定したという007の主題歌について、「『007 スカイフォール』の主題歌を聴く準備はできているかい?それはもうすぐ明らかになる。爆発寸前だ」とツイートしている。英紙メトロによれば、アデルが歌う007の主題歌は「影のある劇的なバラード」だそうで、ホーンセクションが多用されているという。

一方、ミューズのフロントマン、マシュー・ベラミーは、自分のバンドの曲が007新作の主題歌に使用されなかったことに不満を感じているそうで、「僕の考えでは、ボンドシリーズの新作には、『Supremacy』という僕らの曲が使われるべきだった。いったいどうなっているのかわからない。アデルがやるって聞いたけどね」と語った、とContactmusic.comが伝えている。【UK在住/ブレイディみかこ】

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