エマ・ワトソンのファッションにNG!UKプレミアのドレスが大不評
ここ数年、ベストドレッサーのリストでは常に上位に選ばれ、すっかり若者たちのファッションリーダーになった感のあるエマ・ワトソンだが、新作『The Perks Of Being A Wallflower』(日本公開未定)のロンドンプレミアで着ていた衣装が英国メディアにこきおろされている。
エマは、9月26日に行われた同プレミアに、黒いベアトップのミニドレスに黒いパンツを履いて登場したが、その組み合わせが不評を買っており、新聞各紙が辛らつな記事を書いている。
メトロ紙が「変なドレス&ズボンのコンビネーション。華やかなドレスにするか、シャープなパンツスーツにするか決めかねて、両方着てしまったような感じ」と書けば、ザ・サン紙は「そのズボンはおかしい!エマ・ワトソンが奇妙なレッドカーペット用衣装で衝撃を与える」と書き、デイリー・メイル紙は「もしかして、ズボンを脱ぐのを忘れた?」と茶化している。
一方、テレグラフ紙は、エマが着用していたのはディオールの作品だと指摘し、ドレスとパンツの組み合わせは、今シーズンのトレンドなのだという。また、エマがこの衣装を選んだのは、太腿やお尻にかなりセルライトが目立つようになっているからで、彼女は脚が隠れる衣装を選んだようだと書いている。【UK在住/ブレイディみかこ】
作品情報へ