リーアム・ニーソン、再び!『96時間 リベンジ』が2013年1月公開決定
リュック・ベッソン製作・脚本、リーアム・ニーソン主演で、2009年に公開され、全米初登場1位、9週連続トップテン入りを記録した『96時間』の続編『Taken 2』(全米10月5日公開)。本作の邦題が『96時間 リベンジ』として、2013年1月11日(金)に日本公開されることが決定し、併せてポスタービジュアルも公開された。
普段は穏やかな中年男が、パリで誘拐された最愛の娘を救うと誓った瞬間、何の躊躇もなく、冷酷非情なタフガイに豹変し、特殊技能によって群がる悪党どもをなぎ倒していく。そんな元CIA秘密工作員の主人公ブライアン・ミルズの非情なまでにエモーショナルなノンストップのストーリー展開が人気を呼んだ前作『96時間』。
前作で娘キム(マギー・グレイス)を命がけで救い、家族への愛を証明したブライアンは、彼女と元妻レノーア(ファムケ・ヤンセン)をイスタンブールに招き、家族の絆を取り戻そうと努めていた。しかし、因縁あるマフィアのボスの魔手が迫り、幸福なバカンスは一瞬にして悪夢に変わる。すかさず捨て身の反攻に転じたブライアンは、再び無敵の父親へと変貌を遂げていく。今回、ブライアンが奪還すべき対象は、元妻と娘のふたりだ。しかも、迷宮のような異国の地で、別の場所で危機に陥った彼女たちを同時に救わなければならない絶体絶命の極限状況は、難易度・危険度共に前作をはるかに凌駕する。
知力と体力の限界超えを要求されるブライアンは、いかなる脱出、探索、追跡、格闘のスキルを駆使し、この神業的なミッションに挑むのか。父親の愛は、まさに閃光のごとく疾走し、息をのむほど激烈に観客の胸を撃ち抜く。是非とも劇場でリーアムの活躍にくぎ付けになってもらいたい。【Movie Walker】
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