クリステン・スチュワート「私はSNSに殺されるかも」
今夏、ルパート・サンダース監督との不倫でマスコミに騒がれ、交際相手のロバート・パティンソンのファンたちからもネット上でさんざん叩かれたクリステン・スチュワートは、ツイッターやフェイスブックなどのSNSがセレブリティの身の安全を脅かす時代になっている、と発言している。SNSのユーザーたちはネット上で同時進行的に情報を送り合うため、セレブが居場所を秘密にすることが難しい時代になっているという。
「最近は、より難しくなっているわ。なぜなら、みんなフェイスブックをやっていて、常に誰がどこにいるか知っている。そして、みんなツイートするでしょう。私、それで死ぬかもしれないと思うわ。誰かが私がどこにいるかを教えて、誰かが私を殺すの。誰かが私の居場所をツイートして、誰かが私の息の根を止めるのよ」と、新刊電子書籍「Robert Pattinson, Kristen Stewart, Taylor Lautner - In Their Own Words」でクリステンは語っている。
ルパート監督との不倫が発覚した時には、ロバート・パティンソンの熱心なファンの一部が逆上し、ネット上でクリステンへの非難をぶちまけた。ロバートとクリステンは既に復縁していると伝えられており、先週末には不倫騒動後、初めてふたりで外出する姿がパパラッチされているが、未だに「絶対にクリステンを許すな」というメッセージをネットに書き込んでいるロバートのファンも存在し、クリステンにはSNSの恐ろしさがリアルに感じられるに違いない。【UK在住/ブレイディみかこ】
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