ラッセル・クロウの妻、慰謝料は控えめに2500万ドル以上?
昨日、シドニー・モーニング・ヘラルド紙が報じたラッセル・クロウとダニエル・スペンサーの離婚話は、ダニエルの広報が事実を認めたことで確実となった。
離婚の原因については、ダニエルがダンサーのダミアン・ホワイトウッドと浮気をしているとも報じられていたが、ラッセルもダニエルも噂を否定しており、円満離婚だという。そして、その主張の下で、9年間の結婚生活と、息子チャールズ(8歳)、テニソン(6歳)の養育費などを含めた財産分与は、少なくとも2500万ドル(約19億7000万円)以上になるという。
「ラッセルがダニエルと知り合ってから、役者として稼いだお金は約1億5000万ドルと言われているが、不動産で5000万ドル、さらにジムやレストラン、フット ボールチームなどのビジネスで稼いだ資産も合わせると、現在のラッセルの総資産は6500万ドルにのぼると言われています。また、既に『The Man with the Iron Fists』(全米11月2日公開)、『レ・ミゼラブル』(全米12月25日、日本12月21日公開)、『Broken City』(全米2013年1月18日公開)、『マン・オブ・スティール』(全米2013年6月14日、日本2013年夏公開)、『Noah』(全米2014年3月24日公開)、『Winter's Tale』(全米2013年内公開予定)の6本の出演が決まっており、相当な額のギャラを受け取ることになります」。
「しかし、婚前契約の詳細は明らかになっていないものの、ダニエルが約束された前財産を受け取るためには、あと3年間の結婚生活が必要なため、ダニエルが受け取れるのは、控えめに見積もって2500万ドルくらいになるでしょう」と、関係者がデイリー・メール紙に語っている。【NY在住/JUKNO】