『ウルヴァリン:SAMURAI』ヒュー・ジャックマンへ生質問ができる!?ライブチャット開催
『X-MEN』シリーズのスピンオフ『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』(09)の続編となる『ウルヴァリン:SAMURAI』(2013年9月公開)。現在、オーストラリアで撮影中の本作だが、その撮影現場からウルヴァリンを演じるヒュー・ジャックマンと、ジェームズ・マンゴールド監督がライブチャットに参加することがわかった。このライブチャットは世界中で期待を膨らませるファンと、ヒュー・ジャックマンがコミュニケーションを取ることができる(かも知れない!?)特別なイベントとして企画され、この度、ヒューとジェームズ監督がライブチャットについて説明する映像が公開された。本ライブチャットの開催日時は日本時間10月30日(火)午前5時を予定。さらに、Facebook公式ページやTwitterで開催までに質問を集める予定だ。
先日、日本でのロケを終え、現在はオーストラリアで撮影を続ける彼ら。撮影が明らかになっている増上寺では、スタッフ・エキストラ含め400名以上の大規模な撮影隊によるハリウッドスタイルの撮影となり、日本でも大きな話題を呼んだ。
今回公開されたコメント映像では、冒頭からヒュー・ジャックマンが「ハーイ!みんな、僕は、オーストラリアと日本で『ウルヴァリン:SAMURAI』を撮影中だ。みんなにサプライズを用意したよ!」と挨拶。開催されるライブチャット中には最速でフッテージ映像の披露をすることも発表。映像の背景にも、日本語のカタカナとひらがならしき文字が確認できるセットが映り込んでおり、オーストラリアのスタジオでも日本シーンの撮影が行われているように想像できる。ライブチャット当日は、撮影現場のどこからふたりが参加するのか?その辺も大いに気になるイベントとなっている。
本作はヒュー・ジャックマンの親日ぶりが影響してか、主要な日本人キャラクターに真田広之、ハル・ヤマノウチ、TAO、福島リラをキャスティングするなど、キャスティングの段階から日本への強いこだわりがあり、ハリウッド作品としては例を見ないほど日本を重視する作品になっている。今回のライブチャットで再来日の可能性をヒュー・ジャックマンに直接聞いてみたいものだ。【Movie Walker】