レディー・ガガ、ツアーの合間に現地でハリケーン復興援助を宣言!

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レディー・ガガ、ツアーの合間に現地でハリケーン復興援助を宣言!

10月29日にアメリカ東海岸を襲ったハリケーン サンディは、死者100人以上を出し、未だに水没や停電が続いている。また、突風や水没で家を失った人々が、絶望と寒さにあえぐなか、甚大な被害を受けたニューヨーク出身のレディー・ガガが、コンサートツアーの合間を縫って現地に出向き、復興援助することを宣言した。

ハリケーン到来の際には、プエルトリコでのコンサートのため、現地でリハーサルを行っていたガガは、両親はもとより、友人や多くの知り合いが住む地元ニューヨークが壊滅的な被害にあっていることに心を痛め、「私もそこにいたかった」とツイートしていたが、「東海岸、そしてニューヨークがもちこたえてくれていることを願っています。いつだってあなたたちのことを思っています。ニュースを見ているのも辛い。今、ツアー中だから、ファンをそっちのけにするわけにはいかないけれど、ツアーの合間にすぐに現地に出向いて、この手で、皆と一緒に地元の人たちを助けたいの」。

「小さい時、パパと一緒に、ニュージャージーのアーケード(水没)に行って、キャンディを買ったものよ。ブルース・スプリーングティーン(ニュージャージー出身で、チャリティーコンサートを行った)の歌は、ニュージャージーの人々の心の隙間を埋めてくれたけれど、それでも十分ではないわよね。私も、この事態を決して克服することはできないでしょう」と、改めてツイートし、復興援助を約束した。【NY在住/JUNKO】

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