レディー・ガガ、ハリケーン サンディの復興支援に100万ドル寄付!
10月29日夜半にアメリカ東海岸を直撃したハリケーン サンディの復興のため、ニューヨーク出身のレディー・ガガが、ニューヨークと米赤十字に100万ドル(約8000万円)寄付することがわかった。自身のウェブサイトで明らかにしたとピープル誌が伝えている。
ハリケーン直撃の際にコンサートのためプエルトリコに滞在していたガガは、「ツアーの合間に必ず現地に出向いて復興のお手伝いをするわ」と宣言していたが、「もしニューヨーク(ローワーイーストサイド、ブルックリン、ハーレム、ブロンクス、ブルックリン)じゃなかったら、私は、今のような女性でもアーティストでもなかったと思います。私の両親ジョーとシンシア、妹のナタリー、そして私から、私たちを育ててくれたニューヨークへの感謝の気持ちを受け取ってください。私の魂を育てるのを助けてくれてありがとう。今度は、私がお返しをする番です」と語り、まずは寄付から復興の手助けをスタートするようだ。
ガガ以外にも、『Noah』(全米2014年3月28日公開)の撮影のためニューヨークに滞在し、9月にあわや遭難の危機にあったラッセル・クロウも、ラッセルを救出し、ハリケーンの被害者たちの援助に当たっている沿岸警備隊に感謝の意を込めて寄付を行っている。
しかし、復興が完全ではないまま現地時間11月7日には、再び突風と雪を伴うノアイースター ストームが直撃しており、復興にはまだまだ時間がかかりそうだ。【NY在住/JUNKO】
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