キーラ・ナイトレイ「貧乳だからトップレスに抵抗はない」
自ら貧乳であることを認めているキーラ・ナイトレイは、映画や写真の撮影でヌードになる時には、決めているルールがあるという。
「私は何を露出するかに関しては、すごく厳しいの。下半身は駄目!でも、胸を露出するのは気にならないわ。だって、すごく小さいんですもの。誰もそんなに興味を感じてないと思う」と、Allure誌のインタビューで語ったキーラは、その言葉通り、同誌のグラビアでも潔くトップレスになっている。
また、映画のポスターではいつも胸元を修正されるというキーラは、どうせ加工するなら勢いのある胸にしてほしいと思っているそうで、「彼らはいつも私の胸をいじるわ。でも、本当に垂れ下がっている時だけは私は怒るの。『キング・アーサー』(04、グウィネヴィア役)のポスターでは、私の胸はすごく垂れていたの。『どうせファンタジーの世界の胸を作るんだったら、張りのある胸にしてちょうだい』と思ったわ」と語っている。
キーラは現在、主演作『アンナ・カレーニナ』のプロモーション中(アイルランド、イギリスでは既に公開済み)で、今年5月に婚約を発表した英ロックバンド、クラクソンズのジェイムズ・ライトンとの結婚の予定はまだないという。挙式をめぐるメディア報道を考えると嫌な気分になるそうで、「一生、婚約したままかもね!」とも語っている。【UK在住/ブレイディみかこ】
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