米GQ誌の2012年“最も影響力がなかった著名人”にマドンナ!
米国版GQ誌が2012年“最も影響力がなかった著名人”のリストを発表し、大統領選挙でオバマに敗れたミット・ロムニーやお騒がせセレブのリンジー・ローハンらと共に、マドンナの名前も挙げられている。
25人の各界著名人が名を連ねているこのリストについて、米国版GQ誌は「ゼロという数字に差はない。あまりにつまらない人々の集団なので、まとめて氷山の上に貼っておこう」と書いている。
マドンナが選ばれたのは、MDNAツアーで定期的に肉体を露出するなどの下品で恥ずかしい行為が理由になっているという。同誌はマドンナが選ばれた理由について、「チアリーダーの衣装を着ても少しも若くは見えない」「体を出すのは止めなさい。今の僕たちにはKE$HAがいる」「そろそろ、激烈なほど精彩に欠けるカムバック・アルバムを発表するのは止めて、KE$HAやリアーナなどに道を譲るべき」というコメントを書いており、同誌電子版は、介護用歩行器にもたれて立ち、チアリーダーの衣装でマイクを握って歌っているマドンナのパロディー画像を掲載している。【UK在住/ブレイディみかこ】
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