『G.I.ジョー バック2リベンジ』日本公開は2013年6月に決定!イ・ビョンホン「ブルースとの共演は光栄」
ブルース・ウィリス、イ・ビョンホン出演の『G.Iジョー』シリーズ第2弾で公開が延期となっていた『G.I.ジョー バック2リベンジ』が2013年6月に日本公開されることが決まった。再スタートのキックオフプレゼンテーションが12月12日、香港で行われ、出演者のイ・ビョンホン、ジョン・チュウ監督が出席。プレゼンテーションでは3Dとなった4分間の最新フッテージも上映された。
冷酷な殺し屋ストームシャドーを演じるイ・ビョンホンは、3Dとなった本作について、「今回初めて3Dで見てすごく興奮しています。キャラクターも前作に比べて増えましたし、ブルース(・ウィリス)やドゥウェイン(・ジョンソン)もいるし。もっと残酷でもっとダーティーに、スケールもパワーもアップしました。だからみなさんにこの映画を楽しんでもらえると思います。僕が鍛えた腹筋が、今回3Dですごく見えるようになっているしね(笑)」と自信を見せ、ブルース・ウィリスとの共演を「今回のブルースとの共演は光栄としか言えません。彼は自分のとっては『ダイ・ハード』を始めとするアクション映画のヒーローだし、また『シックス・センス』(99)のような作品にも出ている、素晴らしい俳優ですから、その人と共演できた経験は本当に素晴らしい体験でした」と振り返った。
本作のメガホンを取ったジョン・チュウ監督は「今回、何ヶ月もかかって3D映像化したので、是非皆さんに楽しんでいただきたいです」と胸を張り、出演者について「アジアの俳優が、ハリウッドスターと共演して映画の中でものすごく活躍していることが素晴らしいと思う。ただ、アクションスターといってもそれぞれにスタイルがあって、ブルースもドゥウェインも、それからビョンホンも全員スタイルが違う。この映画ではそれぞれ皆、自分の持ち味、個性があるアクションをしていて、そのこともまた素晴らしい。爆発や本物のアクションがあって、今回このような形で初めてのアクション映画を3Dで撮ることができて、今でもテンション高く、興奮しっぱなしです」と完成を喜んだ。【Movie Walker】