婚約解消のブリトニー・スピアーズ、年間1億ドル越えでラスベガス契約
2013年、年明け早々、人気オーディション番組「Xファクター USA」の審査員降板と、2011年12月に婚約したジェイソン・トラウィックとの婚約破棄を発表したブリトニー・スピアーズ。またもやお騒がせ行動と思いきや、年間1億ドル以上のギャラで、ラスベガスコンサートの契約間近だというビッグニュースが飛び込んできた。
ラスベガスのホテルでの年間契約コンサートは、出産後に子育てに時間を費やしたいと考えたセリーヌ・ディオンが、100億ドルのギャラで契約を結んでいるが、「ブリトニーは、シーザー・ホテルグループの一つで、パフォーマンスをすることになるでしょう。幾つかの懸案事項はありますが、ほぼ合意に至っており、契約は時間の問題です」と関係者がexaminer.comに語っている。
ブリトニーに近しい関係者が、審査員降板発表の直前に降板理由について、「音楽活動に専念するため」としていたが、どうやらその説明は間違いではなかったようだ。
婚約破棄の理由については明らかになっていないが、デイリー・メール紙によれば、「子供がほしいブリトニーに対して、ジェイソンは子供がこれ以上増えることを望んでいなかったため、破局に至った」と言われてきた。さらに、ブリトニーは「ジェイソンから言われてもいないのに、9万ドルの婚約指輪を返却した」との報道もあるが、年間1億ドルの収入があれば、古い仕事も男も、ブリトニーにとってチープな婚約指輪も綺麗さっぱり清算したくなるのは頷ける選択だ。【NY在住/JUNKO】
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