シルヴェスター・スタローン「喧嘩は嫌だ」とツイッターを閉鎖

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シルヴェスター・スタローン「喧嘩は嫌だ」とツイッターを閉鎖

シルヴェスター・スタローンは、2010年からツイッターでファンにメッセージを送り続けてきたが、2012年夏にアカウントを閉鎖したらしい。その理由は、ネットで見知らぬ人々と喧嘩をすることが嫌になったからだという。

「ツイッターを使っていたんだ。しかし、あれは無益な行為だ。本当の意味での影響は与えられない。プロモーションの道具としてなら良いが、単に誰かと語り合う場としてはクレイジーだ。もし、少し物議を醸しそうなことを言いたい気分になって、何かを投稿してしまったら、『ああ、何てことをしてしまったんだ』と気付くんだ。なぜなら、見知らぬ人々が束になって、こちらを批判してくることになるからね」と英誌NUTSに語っている。

ツイッターから撤退したスタローンだが、人生における新たな挑戦は続けていくという。「転んで、またもう一度起き上がろうとする人は少ない。だが、彼らは驚くと思う。トライしてみれば、成功するかもしれないからだ。僕は常に新たな挑戦を探している。登るべき山はたくさんある。登る山がなくなったら、自分で新しい山を作るよ」と語っている。【UK在住/ブレイディみかこ】

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