『俺はまだ本気出してないだけ』前売券が発売!特典はシズオの言い逃れ満載カレンダー

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『俺はまだ本気出してないだけ』前売券が発売!特典はシズオの言い逃れ満載カレンダー

福田雄一監督×堤真一主演で青野春秋の同名コミックを映画化した『俺はまだ本気出してないだけ』(6月15日公開)。本作の前売券が2月9日(土)より発売となる。その特典は、開運!来年こそ本気出す!カレンダーだ。堤演じる主人公の大黒シズオのビジュアルと、毎月、毎月「本気出すのは来月から」と、あなたの本気度をダウンさせるシズオの適当な言い逃れが登場する。

42歳。バツイチで子持ち、「本当の自分を探す」と勢いで会社を辞めるも朝からゲームばかり。父親には毎日怒鳴られ、高校生の娘に借金し、バイト先ではミス連発。そんなある日、「とうとう見つけちゃった。俺、漫画家になるわ」と宣言するシズオ曰く「俺はまだ本気出してないだけ」。こんなことを言っている人が周囲にもきっといるはずだ。そんな人たちに、今年こそ頑張ってほしいと、開運!来年こそ本気出す!カレンダーが作られたのだ。

カレンダーの特徴は、一目でわかる大安の日へのマーキングと、シズオの緩いメッセージだ。2月は「寒くて動けない。3月から本気出す」、3月は「物事の節目の時期でタイミングが良くない。4月から本気出す」、4月は「新年度が始まって落ち着かない。5月から本気出す」、5月は「5月病でやる気がでない。6月から本気出す」、6月は「梅雨が明けるまでが我慢の時。7月から本気出す」、7月は「まだ気温上昇に体がなれていない。徐々に8月から本気出す」、8月は「熱中症が怖いからほどほどにして、9月から本気出す」、9月は「まだまだ暑い。無理せず10月から本気出す」、10月は「年末に備えて力を温存。11月から本気出す」、11月は「休みが多くて集中できない。12月から本気出す」、12月は「今年はチャンスが無かった。来年から本気出す」、2014年1月は「年初から飛ばすと続かない。ぼちぼち2月から本気出す」。シズオと共にやる気を徐々にあげていくことができる、のか!?

こんなシズオの言葉どおりりに毎月過ごせば、あっという間に2013年が終わってしまうに違いない。この一年、シズオの誘惑に負けずにしっかり本気を出せるかはあなた次第だ。【Movie Walker】

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