デンマークで一大センセーションを巻き起こした作品が日本初登場
2012年に日本公開された『ドライヴ』で世界的に高く評価され、2011年の第64回カンヌ国際映画祭では監督賞に輝いたニコラス・ウィンディング・レフン監督。彼のデビュー作にして代表作である『プッシャー』と、その続編2作をブルーレイ&DVD化した『プッシャー・トリロジーBOX』が4月17日(水)に発売される。
『プッシャー』3部作は、デンマークの裏社会における麻薬密売人(=プッシャー)たちの世界をリアルに描き、“デンマーク犯罪映画の最高傑作”とまで評されたシリーズ。そのスタイリッシュかつダークな作風は『ドライヴ』にも通じるものがあり、レフン監督が世界的な評価を受けたことで、改めて注目を集めている。
レフン監督といえば、北欧映画を特集したトーキョーノーザンライツフェスティバル2013で『ブリーダー』と『Fear X』が初公開されるなど、次第に日本での人気も高まっている。そんな彼の傑作3部作がソフト化されるとあって、早くも国内では期待の声が上がっているのだ。特に『プッシャー2』『プッシャー3』は、今回のソフト化によって日本初登場となるので、待ち望むファンも多いだろう。
世界的なヒットを飛ばし、日本での注目度も高まっているレフン監督。本国デンマークで一大センセーションを巻き起こした彼の初期3部作を見逃すな!【トライワークス】
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