マイケル・ジャクソン長男がエンタメ情報番組レポーターに
故マイケル・ジャクソンの長男プリンス・マイケル(16歳)が、米国のエンタメ情報番組「Entertainment Tonight」のスペシャルレポーターに起用された。
プリンス・マイケルはショービズ界入りを強く希望しており、今回の仕事をきっかけに、芸能界でのキャリアを積んでいけたらと考えているそう。「僕は、プロデューサー、監督、脚本家、俳優の全てをマルチにこなせるようになりたいと思っている。僕は、こういったものに囲まれて成長したので、インタビューされるのではなくて、インタビューする側に回るのはこれまでとは違う体験だった」と、初仕事について語った、とUSA Todayが伝えている。
彼の初仕事は『オズ はじまりの戦い』(3月8日公開)のサム・ライミ監督、ジェームズ・フランコ、ザック・ブラフへのインタビューだったが、次はピーター・ジャクソン監督にインタビューしたいと考えているそうだ。
「ピーター・ジャクソンの映画が大好きなんだ。『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズや『ホビット 思いがけない冒険』(12)、『キング・コング』(05)もね。彼の撮影の仕方や、それらをまとめて命を吹き込む方法が大好きなんだ。僕は、パパと一緒に彼の映画を見て研究したものさ。音声を消して映像だけを見ながら、彼がどんなふうに映画を作っているかじっと観察していたんだ」と語っている。【UK在住/ブレイディみかこ】
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