グウィネス・パルトロー、ダイエットでマドンナと決裂!?
40歳のグウィネス・パルトローは、ストイックなダイエットで2児の母親とは思えないナイスバディを保っているが、そのせいで夫婦の危機に陥ったという。
ヨガに毎日3時間の運動を欠かさないグウィネスは、数年前から、小麦粉、砂糖、加工品の摂取を一切止めて、年に2、3回のデトックスを行い、毎日の食生活は穀物、野菜、豆類、海藻類を主食にするマクロビオティックの信奉者になったことは有名な話だが、そのことはグウィネスの人格を変えてしまったため、夫クリス・マーティンとの関係にも悪影響を及ぼしてしまったようだ。
「ダイエットのおかげで身も心も軽くなって、感情も穏やかになるんです。以前の私は、説明のつかないたくさんの怒りがありました。自分がどう感じるかより、人がどう思うかが大事だったので、たまった鬱憤を交通渋滞にはまった時に車の中で一人で叫んだりとか、クローゼットの中でひっかかったハンガーと葛藤することで吐き出したりしていたんです」。
「自分が変わっていく中で、これまでの人間関係にも大きな変化がありました。自分が何者であるかがクリアになってくると、これまでの私を好きだった相手は、その変化を不快に思うこともあるんですね。これまでの人間関係、夫婦との関係も大きく変わりました。色々ありましたが、最終的にはクリスはそれを前向きに受け入れてくれたんです」と、Self誌のインタビューで語っている。
以前は、仕事のプレッシャーでピルやアルコールで誤魔化し、時にはパニック症候群に陥っていたことを告白したグウィネスは、このダイエットのおかげでそれらの症状を克服したという。また、夫婦も円満になったため、良いことが多かったようだが、どうやらダイエットによってマドンナとの関係が決裂し、それが修復されることはなかったようだ。【NY在住/JUNKO】