セクシーなエマ・ワトソンがマダム・タッソー館に!

映画ニュース

セクシーなエマ・ワトソンがマダム・タッソー館に!

3月26日、ロンドンにある蝋人形館マダム・タッソー館にエマ・ワトソンが登場した。

蝋人形になったエマが着ているのは、2011年に香港で行われたエリザベス・アーデンのレッドカーペットで、実際にエマ本人が着ていたエリー・サーブのミッドナイトブルーのドレスで、同館に寄付されたもの。

胸元と背中の大きく開いたビーズの刺繍が施されたチュールのドレスにネックレスを付けたエマは、ヘアをアップにし、組んだ足の上に左手を載せてセクシーないでたちで微笑んでいる。

「シワのない艶やかな肌や質感、そしてエリー・サーブのドレスは露出度が高いので、より正確にエマの肉体を再現することに苦労した」と制作サイドがコメントしているとおり、デイリー・メール紙が掲載しているジュリア・ロバーツの蝋人形などと比べても、より本物に近い仕上がりになっている。

赤いカーペットの上に置かれたシェーズロングに座っているのは、ファンがエマの横のスペースに座って一緒に写真が撮れるようにという配慮からで、ファンはエマをより近くに感じることができる特別な空間となっている。

『ハリポタ』シリーズ仲間のダニエル・ラドクリフは、既に2007年に蝋人形になっているものの、22歳にしてイギリスが誇るオスカー女優へレン・ミレンやケイト・ウィンスレットなどと並んでAリスト女優の仲間入りを果たしたエマ。全ての蝋人形は、制作期間約4ヶ月、15万ポンドという莫大なコストがかかるそうで、蝋人形館入りで改めて大女優であることが証明されたと言えよう。【NY在住/JUNKO】

作品情報へ