ミランダ・カーのヴィクトリアズ・シークレット解雇劇、原因は年齢?
ミランダ・カーが、ヴィクトリアズ・シークレットのモデルの中でもほんの一部の人気モデルに与えられる“エンジェル”の契約を3年で打ち切られたことが決まり、その理由を巡って様々な憶測が流れているが、年齢が原因ではないかと指摘する声が挙がっている。
4月20日で30歳になるミランダが、3年間100万ドルという高ギャラで契約していたエンジェルの契約更新を打ち切られたのは、その約2週間前のこと。賞味期限の短いモデルの世界では、30歳は高齢に属するというシビアな現状があるという。
「過去のエンジェルのメンバーで有名なモデルを挙げると、ジゼル・ブンチェンは26歳でメンバーを脱退しています。エンジェルのメンバーの引退平均年齢は、28.375歳です。とは言え、ハイディ・クルムは37歳、タイラ・バンクスは32歳で引退しているので、全員が年齢制限で契約打ち切りになるわけではなりません」とbuzzfeed.comに関係者が語っている。
実際に、32歳になったアレッサンドラ・アンブロジオも契約を更新しているが、他のエンジェルほどミランダには人気がなかったこと、オーランド・ブルームと結婚し、ハリウッドセレブの妻としても一躍有名になったことで態度が傲慢になったことが解雇劇の原因だと指摘する声もある。
しかし、11月にニューヨークで行われるファッションウィークではランウェイモデルとして登場することになっているとのこと。また、「人気沸騰で多忙になり、思うように活動ができなくなったため」と指摘する声もあるが、解雇劇がこれだけ大きな話題になったことで、ミランダが超人気者であることを改めて証明する形となった。【NY在住/JUNKO】
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