エルトン・ジョンが「マドンナは終わった」発言で本人に平謝り

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エルトン・ジョンが「マドンナは終わった」発言で本人に平謝り

2012年、「マドンナのキャリアは終わった」と発言して大きな話題を呼んだエルトン・ジョンが、マドンナに対し、個人的に謝罪していたことがわかった。

マドンナのMDNAツアーを「大失敗だ。しかし、それは自業自得」と評し、「催事会場のストリッパーに成り下がった」とこき下ろしていたエルトン・ジョンだが、その後、ちょっと言い過ぎだったと反省し、レストランでマドンナと偶然に会った時に、真剣に謝罪したという。

「あれは2012年の夏だ。僕たちはフランスのレストランに座っていた。すると、マドンナが入って来た。だから、僕は紙にメッセージを書いて彼女の方に持って行ってもらった。彼女は、とても優しく受け止めてくれた。僕は平謝りに謝った。なぜなら、僕が言ったことは、人前で言うべきことではなかったと思ったからだ。彼女は、僕の謝罪を受け入れてくれた。そして、僕たちは彼女に食事をご馳走したんだ。だから、あれはもう終わったことだ。彼女は素晴らしかったよ。『わかったわ。もう忘れましょう』と言ってくれた」と、エルトンは米国の芸能情報番組Extraのインタビューで語っている。【UK在住/ブレイディみかこ】

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