ドーナツ×ネコ!?可愛くて美味しそうなゆるキャラが劇場に!
一見するとネコのようだけど、体は真ん中に穴の空いたドーナツみたい。そんなお菓子ならぬ、おかしな生命体“どーにゃつ”が近未来、なぜか人の気配のなくなった新宿に現れ、冒険を繰り広げる『どーにゃつ』は、深刻過ぎるシチュエーションとゆるキャラとのギャップに笑いを誘われる、ヤングガンガンで連載中の同名コミックを劇場アニメ化した作品だ。
どーにゃつ以外にも、ベーグルの体を持つベーガル、ロールケーキの体を持つローニャなど、スイーツとネコの甘い融合が実現!さらに、マカロンの体を持つクマのクマカロンや、コロッケの体を持つイヌのコロッケンなど、ネコや甘いモノに限定されないユニークなミックスっぷり。気になるどーにゃつの声は「魔法少女リリカルなのは」シリーズで、なのは役を演じるなどの人気声優、田村ゆかりが演じている。また、ベーガルの声は「クレヨンしんちゃん」のヒロシ役でおなじみの藤原啓治。さらに、雑誌などで活躍するオタク系読者モデルの椎名ひかりがローニャのボイスキャストを務めることも話題になっている。
作品は2分程度の短編で、6月1日(土)よりバルト9他、ティ・ジョイ系列全国劇場の本編スタート前のスクリーンに登場。毎月、異なる物語が一年間にわたって上映される予定とのこと。近年は映画館毎に、本編上映前にユニークなアニメをかけるケースもあり、なかでも『紙兎ロペ』は長編映画化されるほどの人気ぶりだ。『どーにゃつ』が“第2の「ロペ」”としてブレイクする日も近い!?【トライワークス】
作品情報へ