ラッセル・クロウが『The Water Diviner』で監督デビュー!
全米で大ヒット公開中の『マン・オブ・スティール』(日本8月30日公開)で、ヘンリー・カヴィル演じるスーパーマンの父親役ラッセル・クロウが、『The Water Diviner』で監督デビューを果たすようだ。
Deadline.comによれば、『The Water Diviner』は1919年が舞台で、ラッセルは監督の他に、トルコでの戦争で行方不明になった息子たちを探しに行くオーストラリア人の父親を演じるという。
ラッセルはかねてから『The Long Green Shore and Bra Boys』など、幾つかのオーストラリア映画で監督デビューを考えていたようだが、『レ・ミゼラブル』(12)や『マン・オブ・スティール』、そして『Winter Tale』(全米2013年公開予定)、『Noah』(全米2014年公開予定)などの撮影で多忙を極めており、一段落ついた2013年末からトルコとオーストラリアで同作の撮影に取り掛かることになりそうだ。【NY在住/JUNKO】
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