アンジェリーナとブラッドが『Mr.＆Mrs.スミス』プロモ中に夫婦ごっこ!?

アンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピットが、不倫で結ばれたたカップルであることは本人たちの口からも明らかにされているが、改めてブラッドの当時の妻ジェニファー・アニストンにとっては屈辱的な真相が明らかになった。

アンジェリーナとブラッドは、「撮影当初は友達だった」と語っていたが、その後のインタビューで、「子供たちに、自分の両親が出会った作品を見せてあげられるチャンスは滅多にない」と語り、撮影当時、ジェニファーという妻がいたブラッドと不倫関係にあったことを堂々と宣言しているようなものだった。

そして今回、『トゥームレイダー2』(03)、『すべては愛のために』(03)、そして『Mr.＆Mrs.スミス』(05)でアンジェリーナのスタントを務めたイギリス人のユーニス・ハサートが、ザ・サン紙や廃刊に追いやられたニュース・オブ・ザ・ワールドを手がけているニューズ・コーポレーションを相手取って起こした裁判の訴状によれば、「当時のブラッドとアンジェリーナのロマンスを知っていたのはボディーガードやパーソナルアシスタントと、2004年にロサンゼルスで『Mr.＆Mrs.スミス』のアンジェリーナのスタントとして働いていたハサートだけで、ふたりはまさに渦中の人だった。ブラッドとアンジェリーナは、プロモーション中の週末に、夫婦を装ってホテルにチェックインした」などと記されている。

撮影中、アンジェリーナと共に世界中を飛び回っていたハサートは、「携帯電話のボイスメールを、ふたりの情報を盗む目的でニューズ・コーポレーションから無断でハッキングされた」と主張している。

ハサートは、アンジェリーナから、ブラッドと泊まるホテルの予約や宿泊する際の夫婦としてのコードネーム、待ち合わせ時間や、プライベートディナーの設定などを依頼するための電話を受けており、同社はそのメッセージをハッキングした他、アンジェリーナが携帯に残したと言われる一部の留守番電話を、ハサートが聞く前に削除しただけではなく、ハサートの友人や家族からの留守番電話も一部削除したと主張している。【NY在住/JUNKO】