ジャスティン・ビーバー、ペットの猿が迷子でジェット機を8時間待たせる

映画ニュース

ジャスティン・ビーバー、ペットの猿が迷子でジェット機を8時間待たせる

マイアミからバーバンクへ移動するためにジェット機をチャーターしたジャスティン・ビーバーが、迷子になったペットの猿を探すために離陸時間を8時間も遅らせたらしい。

TMZによれば、ジャスティンは6月21日の11時に離陸するチャータージェットで移動する予定になっていたそうだが、「ちょっと遅れるから」と電話を入れてきて、15時に空港に到着したという。しかし、ジャスティンは、それでもまだ「出発する準備ができていない。ウエスト・パーム・ビーチでペットの猿を探して連れて来なければならない」と言い、ヘリコプターをチャーターしてペットを探しに行ったらしい。しびれを切らしたジェット機のパイロットが「これ以上は待てない」と言うと、ジャスティンは渋々ジェット機に乗り込み、マイアミを後にしたそうだが、その時に問題の猿も一緒だったかどうかは明らかにされていない。

迷子になった猿が、3月にドイツの空港で没収されたジャスティンの愛猿マリーと同一なのかどうかも不明だ。マリーは、飼い主のジャスティンが動物のドイツ入国に必要な書類を提出しなかったため、ミュンヘン空港で没収され、その後、ジャスティンが引き取りに必要な書類も準備しなかったため、5月末に引き取り申請の期限切れでドイツの国有財産となり、動物園に送られると報道されていた。ジャスティンは書類手続きの面倒なマリーを諦め、新たな猿をペットにしている可能性もある。【UK在住/ブレイディみかこ】

作品情報へ