ロバート・パティンソンが話題の官能SM映画主演に決定!?
世界で6300万部を突破し、「ハリー・ポッター」シリーズを抜くセールスを記録した官能SM小説「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」の映画化で、ロバート・パティンソンが主演に決定したのではないかとE!Onlineが伝えている。
大ベストセラー小説の映画化だけに、以前から主演俳優のキャスティングをめぐる報道が絶えず、ライアン・ゴズリングやヘンリー・カヴィルなどが候補に挙がっていると噂されていたが、先日、監督がサム・テイラー=ジョンソンに決まったと伝えられたばかり。その矢先、ロバート・パティンソンが自宅で開いたパーティーに、「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」の原作者E.L.ジェームズが来ていたという。このパーティーは、ロバートが友人である映画監督のために開いたもので、へザー・グレアムやミュージシャンのモービーなども招かれていたそうで、E.L.ジェームズがロバートの自宅の前でパパラッチされている。
「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」の主人公クリスチャン・グレイは、27歳にして大企業を率いるハンサムで影のある実業家。だが、実は倒錯した性の趣味を持ち、ヒロインの女子大学生をSMの世界に誘うという役どころだ。原作者のE.L.ジェームズはもともと「トワイライト」シリーズの大ファンであり、同作のファンフィクション(2次創作)として生まれたのが同作なので、クリスチャン・グレイのイメージには、ロバート・パティンソンが演じたエドワードの要素が入っていると言われている。【UK在住/ブレイディみかこ】
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