ヒュー・ジャックマン、日本の温泉を全裸でうろついて大ヒンシュク!

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ヒュー・ジャックマン、日本の温泉を全裸でうろついて大ヒンシュク!

ヒュー・ジャックマンが、『ウルヴァリン:SAMURAI』(9月13日公開)の撮影で富士山の麓にある温泉を訪れた時の失敗談を英紙デイリー・メイルに語っている。

ヒューは、温泉の入り口で渡されるタオルで股間を隠す日本の習慣を知らなかったため、ヌーディストビーチよろしく、ビール片手に全裸で温泉の中を歩き回っていたという。

「あそこは男湯と女湯に分かれていて、タオルを手渡されるんだ。小さな手ぬぐいみたいなやつだ。そこには、それぞれ温度の違う8つの湯がある。ものすごく暑かったから渡されたタオルを冷たい水に浸して、それを頭の上に乗せていたんだ。誰から見ても変な格好になっていたと思う」というヒューは、周囲の人々が自分を見ているのは、自分がたった一人の白人だからだと思っていたらしい。が、そのうち、入浴者の一人が彼の過ちを指摘してくれたという。

「居心地の悪い気持ちになっていると、腰にタオルを巻いた男性がやって来て、僕の頭の上のタオルを指差し、それから自分の腰に巻いたタオルを指して、僕の局部を指差したんだよ。それでようやく、渡されたタオルは股間を隠すためのものだったんだと気づいた。でもその時点で僕は片手にタオルを握り、もう一方の手にはビールを握って、一時間以上も温泉の中をうろつき回っていた」と、ヒューは話している。【UK在住/ブレイディみかこ】

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