コミコンで6500人が熱狂した“GODZILLA”のティザービジュアルが解禁!
日本の特撮怪獣映画の金字塔「ゴジラ」シリーズを再びリメイクし、2014年の公開を控えるハリウッド版『GODZILLA』。『ゴジラ FINAL WARS』(04)以来、10年ぶりの“ゴジラ”復活となることでも大きな注目を集めている本作のティザービジュアルが、このたび世界解禁された。
6月18日より米サンディエゴで開催された「コミコン インターナショナル サンディエゴ2013」の3日目となる20日には、ギャレス・エドワーズ監督、主演のアーロン・テイラー=ジョンソン、そしてエリザベス・オルセンとブライアン・クランストンが登壇。質疑応答が終わると、全容が謎に包まれていた本作の最新フッテージ映像が発表された。会場に訪れた約6500人は、世界初解禁の映像を目の当たりにし大興奮。咆哮とともに現れるゴジラに拍手喝采が送られ、出演がアナウンスされていた渡辺謙の姿には大歓声が上がったという。
この2分間に及ぶプレミア映像で世界中のファンからの期待も一気に過熱。ゴジラ映画の監督という大役を務めたギャレス・エドワーズも「プレッシャーは自ら課してしまったものだと思う。というのも、これこそやりたかった事であったから」と熱っぽくを語った。また、「東宝とは密に連絡を取っているが、この作品が東宝のゴジラの一部になってほしいと思う。これこそ本物のゴジラ映画だ、と言われるように」と、歴代シリーズのファンを思うコメントも残した。
今回解禁されたティザービジュアルでは、ゴツゴツとしたゴジラの巨大な尻尾が確認できる。ファンからの期待を一身に背負う最新版ゴジラは、はたしてどんな姿なのだろうか。『GODZILLA』は2014年5月16日(金)に全米公開、その後、日本で公開されることが決定している。【Movie Walker】