レディー・ガガ、緊急リリースの新曲がまたマドンナにそっくり!?
レディー・ガガとマドンナといえば、ガガの「Born This Way」が往年のマドンナのヒット曲「Express Yourself」によく似ていたことから、マドンナ自身がコンサートで2曲をマッシュアップして見せたりして物議を醸し、対立が取り沙汰されたことがあった。
ところが、ガガが緊急リリースしたばかりの新曲「アプローズ」が、またもやマドンナの「Girl Gone Wild」にそっくりだとUK版ハフィントン・ポストの記事で指摘されている。
ガガは、新シングル「アプローズ」がハッカーによってネットにリークしたことを受け、リリース予定日より1週間前倒しで同曲を世界同時解禁したが、UK版ハフィントン・ポストによれば、その曲はマドンナが2012年にリリースした「Girl Gone Wild」によく似ているという。
同サイトは、「アプローズ」と「Girl Gone Wild」のPVを並べて掲載し、「レディー・ガガはまたマドンナのCDのコレクションを聞いているのではないか」と書いており、再びガガとマドンナの間で盗作論争が起こる可能性も示唆している。
「Born This Way」の盗作疑惑騒動の時には、マドンナは「真似をされるのは最大の賛辞」、「彼女があの曲を書くのを手伝えて光栄」などの痛烈な嫌味を述べ、ガガも「他人をおちょくったり、恥をかかせたりして優越感を感じる人もいる。私は反撃もする気になれない」と反撃。エルトン・ジョンがガガを擁護して立ち上がり、「マドンナは終わった」と発言するなど、メディアに大きく取り上げられた。【UK在住/ブレイディみかこ】
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