ラノベやアニメに学べ!いまさら聞けない“中二病”の実体とは

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ラノベやアニメに学べ!いまさら聞けない“中二病”の実体とは

2012年に放送され、人気を博した京都アニメーション制作によるアニメ「中二病でも恋がしたい!」。同作初の劇場版『小鳥遊六花・改 劇場版 中二病でも恋がしたい!』が9月14日(土)から公開される。世間一般的によく耳にする“中二病”とはなんなのか、実は知らない…なんて人も意外と多いのではないだろうか?

本作の主人公・富樫勇太は中学生の頃に自らを“ダークフレイムマスター”と名乗るなど妄想世界の住人だったが、高校生になったのを機に普通の人になろうとするも、中二病のヒロイン、小鳥遊六花と出会ってしまったがために、封印していたはずの暗い過去を引っ張り出してしまい…というコミカルなラブストーリーだ。

タイトルにもある中二病とは、一般的には中学2年生ぐらいの思春期に見られる特異な行動を差すもので、本作やその他のアニメやライトノベルなどでは、思春期を過ぎてもそんなことをしている人のことを言う。本作を例にすると、自分がファンタジー世界の住人であり、特殊なものが見えたりする力を持った人物であると勘違いしている“痛い”人のことを言っている。

勇太や六花以外にも元中二病の森夏や、現役中二病の早苗らが入り交じり繰り広げられるユニークな青春ストーリーでもある本作。自分にもこんな時期があったな…と笑えるかどうか、試しに見てほしいものだ。【トライワークス】

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